シェフ・ブーランジェ
田中 聡
Satoshi Tanaka
「プレーンなパンを作る」ことが私の使命。自分が作るというよりも、“酵母の世話をする”と言った方が正しいかもしれません。酵母にとって良い環境を整えることが一番の仕事です。毎日慈しむことで、CALVAにしかない酵母、味わいとなるのです。常にベストなパンを提供するために、毎日気候に合わせて異なる方法で作り上げています。1974年神奈川県生まれ。1993年「東京プリンスホテル」製菓部制パン課に配属。1998年渡仏し、ノルマンディー地方やサヴォワ地方で修行。帰国後、三國清三氏の「ミクニマルノウチ」にシェフ・ブーランジェとして招かれる。2009年地元大船に「Boulangerie CALVA」をオープン。2014年、2015年、2016年「みんなで選ぶベストお取り寄せ大賞」でプラチナクロワッサンが3年連続総合大賞を受賞し、殿堂入り。
シェフ・パティシエ
シェフ・ショコラティエ
田中 二朗
Jiro Tanaka
「美味しいものを作る」これが私が菓子作りを始めてから、職人としてずっと追求し続けていることです。また一方で、健康上の理由などから、周りの人と同じようにお菓子を食べられない“食のマイノリティ”の人たちにも安心して食べもらえる、そして多くの人に心から「美味しい」と言っていただける、そんなお菓子を作り続けることが、私の信念です。1979年神奈川県生まれ。1998年「東京プリンスホテル」入社。2001年川村英樹氏の「パティスリーアテスウェイ」にオープニングスタッフとして勤務。2007年渡仏し、ノルマンディー地方で修行。2009年地元大船に「Patisserie CALVA」をオープン。2022年パリで開催された「WORLD CHOCOLATE MASTERS」に日本代表として出場。味覚4部門中3部門でベストアワードを受賞は日本人初。
シェフ・キュイジニエ
鈴木 謙太郎
Kentaro Suzuki
「シンプルな素材の旨味を引き出す」これが私の料理哲学です。地元湘南の新鮮な魚介や三浦産の野菜を使用し、季節ごとに最適な料理をお届けします。看板料理のブイヤベースは、新鮮な魚介を絶妙に仕上げた一品です。フランスと日本の技法を活かし、独自の料理スタイルを築いてきました。料理に対する情熱と、お客様に喜んでいただくことが私の原動力です。福島県生まれ。「ミクニマルノウチ」、「葉山ホテル音羽ノ森」を経て2006年渡仏。南フランスルールマランの「オーベルジュ・ラ・フニエール(ミシュラン1つ星)」にて、シェフ レンヌ・サミュの元でプロヴァンス地方料理を学ぶ。2008年1月より「葉山ホテル音羽ノ森」料理長就任。2009年8月、大船にフランス料理店「Chez Kentaro -シェ・ケンタロウ」をオープン。2017年新天地北鎌倉に移転、現在に至る。